ゲームアプリ「エアリアルレジェンズ」の感想評価
今回は、ゲームアプリ「エアリアルレジェンズ」をプレイした、感想評価を書いていこうと思います。
(この記事で使用している画像は、GoodLuck3 Inc.のゲームアプリ「エアリアルレジェンズ」を出典としています。)
そして、「エアリアルレジェンズ」のストーリーはこんな感じになっています。
ハイスティン王国のために、厄災の竜ヘイトレッドの討伐メンバーの一員として参加していたはずの主人公。
しかし、討伐に失敗。
本来なら仲間とともに消えているはずが、目が覚めるとハインスティア王国に、日記の中から一人現れることに。
記憶を失っているということになっているが、本当に記憶を失っているだけなのか。
それとも、姿かたちが同じだけの別人なのかわからない。
でも、魔物による王国侵略が発生したため、それを調べている時間もない。
そして、本当のことがわからないまま、再び厄災の竜ヘイトレッドを倒すための冒険にでていく。
最初からなかなか謎多きストーリーになっています。
記憶喪失から始まるスマホゲームも最近は多いですけど。
本当に記憶喪失なのか、それとも別人なのかわからないというのは珍しいです。
消えゆく光の球に力を託されるという演出からいって、おそらく別人ではないかと思いますけど。
でも、一応力を託したのが、超常現象的な存在という線もあります。
しかし、ストーリーの最初の頃から、こんなに惹き込まれるとは。
敵とのバトルの合間合間に挿入されるストーリーについてもあせて考えると。
なかなか演出が上手なゲームになっています。
「エアリアルレジェンズ」は、基本的にタワーディフェンス型のRPGです。
タワーディフェンス型のRPGは、敵味方がそれぞれの拠点を倒すために進軍し。
そして、その拠点を先に倒して方が勝ちというゲームになっています。
ただ、「エアリアルレジェンズ」は、少しだけ通常のタワーディフェンス型RPGとは異なっています。
というのも、ほんらい自分の拠点となるべき大砲船を移動させて敵に近づけたりすることができますからね。
なんでそんな自分に不利なことをするかというと。
味方キャラは大砲船から出撃していくので、倒れた味方キャラが再度出撃するときに、敵に近づいておいた方がすぐに攻撃に移れるというメリットがあります。
これは結構馬鹿にできません。
すでに敵の近くにいる味方キャラが敵と交戦しているのですが、遠い所から再度出撃すると味方キャラたちのもとに到着する時間が遅れます。
そうなると、味方キャラに大きな負担を強いる時間が長くなっていきます。
逆に、近いとそういった時間が短くなるので、攻略がしやすくなるんです。
やっぱり「エアリアルレジェンズ」は、異色なタワーディフェンス型RPGでしたね。
でも、なかなか歯ごたえのあるシステムですし、長く楽しんでいけそうです。